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河清刃物の粉末ハイス鋼包丁の紹介

公開日: 2022.04.15

ブログを始めてもうすぐ2年が経ちますが、包丁については少し触れるぐらいでしたので、もう少し詳しく紹介したいと思います。

弊社の包丁は切れ味が良いのはもちろん、その持続性も特徴のひとつで、彫刻刀や木彫ノミと同様に使う人の身になって考えた製品となっています。

切れ味が良く、その切れ味が長続きする包丁をお探しの方はぜひお読みいただければと思います。

河清刃物の包丁の歴史

河清刃物の包丁の始まりは初代清玄(祖父)が百貨店で行われる物産展に出展する際に販売しようと考えたのが始まりです。

ご存じの通り弊社は彫刻刀・木彫ノミのメーカーであって包丁のメーカーではありません。そのため作れる種類も製造数も限られているため、物産展などの直売がメインになっていました。

ですが、数年前から「鑿(ノミ)鍛冶が作る包丁」ということで新潟駅内のショップでも取り扱いしていただけるようになり、その他にも取り扱いしていただける販売店様も徐々に増えてきました。

とは言えあくまで彫刻刀・木彫ノミの製造がメインなので製造数がなかなか増やせず直売がメインとなっていますが、数十年前に比べれば弊社の大事な主力製品になってきています。

河清刃物の包丁の特徴

弊社の包丁はステンレスに粉末ハイス鋼を割り込んだ切れ味の良い包丁です。

ハイス鋼とは?

ハイス鋼はとても硬質な素材として知られています。その硬度は、数ある鋼材の中でも最高峰のランクだと思ってもらって構いません。

硬度が高いほど丈夫で長持ちします。とはいえ、硬度が高いだけで包丁の刃に向いているとは限りません。

実はもともとハイス鋼は組織の粒度が粗いため「包丁として使うには切れ味が悪い」というのが弱点です。

そのため、包丁の刃として不向きだったのですが、粉末冶金法という製法を使うことで弱点を克服しました。その製法で作られるの粉末ハイス鋼です。

粉末ハイス鋼とは?

まずは原料を一度溶かし、粉末状にします。これを型に入れて、熱と圧力を与えながら焼き固めて完成するのが粉末ハイス鋼です。通常のハイス鋼より質の高いハイス鋼が作れるといわれています。

粉末冶金法により組織の粒度がとてもきめ細かくなりました。つまり、通常のハイス鋼の弱点だった「包丁として使うには切れ味が悪い」を改善したということです。

切れ味の持続性について

切れ味の持続性は、使う人の頻度や切る量、まな板の環境によっても変わってきますが、お買上いただいた大半のお客様から6ヶ月ほどで研ぎ直しの依頼をいただくので、6ヶ月は切れ味が持っていると思われます。

ハイス鋼包丁ラインナップ

・三徳型170㎜

肉、野菜、魚(骨は×)など、幅広い材料を切ることができる一般的な包丁です。

・三徳型140㎜

肉、野菜、魚(骨は×)など、幅広い材料を切ることができる一般的な包丁です。三徳型170mmが大きい・重いと思う方はこちらがお勧めです。

・菜切

主に野菜を切るのに用いる和包丁です。

・牛刀型170㎜

肉、野菜、魚(骨は×)など、幅広い材料を切ることができる一般的な包丁です。肉、野菜、魚(骨は×)など、幅広い材料を切ることができる一般的な包丁です。

・牛刀型215mm

肉、野菜、魚(骨は×)など、幅広い材料を切ることができる一般的な包丁です。また、お刺身や肉のブロックを引くことができます。

・ペティ150㎜

果物、野菜などの飾り切りなどに使います。また、狭いキッチンなどで刺身包丁の代わりになります。

・ペティ110㎜

果物、野菜などの飾り切りなどに使います。

購入後のメンテナンスについて

お買上いただいた後のメンテナンスも承っております。研ぎ直し代(弊社包丁)は1本550円になります。
「切れなくなった」「欠けてしまった」などお使いになって気になったことがありましたらお気軽にご連絡いただければと思います。

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