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彫刻刀の種類とサイズで違う彫り面の違い

公開日: 2021.02.05

以前のブログの『おうち時間に木彫りを始める方へ、彫刻刀の種類とサイズ、その選び方』で彫刻刀の種類とサイズを紹介しましたが、今回はその種類とサイズの違いで彫り面がどう違うのか、これから彫り物を始めたいという方に少しでも知っていただけたらと思います。

種類は彫り面が分かりやすい「丸刀」「浅丸刀」「三角刀」「平刀」、サイズは全ては紹介しきれないので、代表的な1.5㎜、3㎜、6㎜、9㎜の4サイズを紹介します。

丸刀の彫り面

左から1.5㎜、3㎜、6㎜、9㎜です。

力の入れ具合でも太さや深さは変わりますが、彫り面が丸く柔らかい印象になります。

浅丸刀の彫り面

左から1.5㎜、3㎜、6㎜、9㎜です。

下の写真は浅丸刀の彫り面(上)と丸刀の彫り面(下)を比べてみたものです。
わかりにくいかもしれませんが、丸刀と比べて浅丸刀の方が彫り面のRが浅くなっています。

三角刀の彫り面

左から1.5㎜、3㎜、6㎜、9㎜です。

丸刀と同じで力の入れ具合で彫った太さや深さが変わります。
彫り面はV字になっていて、丸刀と比べると幅が細くシャープな印象になります。

平刀の彫り面

左から1.5㎜、3㎜、6㎜、9㎜です。

写真で分かる通り彫刻刀の幅と彫り面の幅が同じになります。
丸刀や三角刀に比べて彫り面の深さが浅くなります。

今回紹介した彫刻刀以外にも色々な種類やサイズがあります。これから彫刻刀を使った彫り物を始めようと思っている方は、今回紹介した彫刻刀の中から1本か2本選んで始められても良いかと思います。

こういう彫り物をしたい!というのが決まっている場合は、その彫り物に合った彫刻刀の種類やサイズをアドバイスできると思いますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせいただければと思います。作品づくりは専門ではありませんがお答えできる範囲でお答えできればと思います。

近いうちに弊社の彫刻刀を使用している方の作品で、どの種類のどのサイズの彫刻刀を使用して彫られているかも紹介したいと思っております。